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バドミントン部コラム【 第18回 永原和可那( No,2)】

お知らせ,バドミントン部コラム

2024年1月5日

皆様、新年明けましておめでとうございます。

皆さんにとって、昨年はどんな一年になりましたか? 私はとても怒涛の一年となりました。

昨年は365日のうち代表での活動が約250日程あり、自分の家のベッドで寝られた日は数える程でした。

本当はもっとやりたい事が沢山ある…というのが本音です。

でも二兎を追う者は一兎をも得ずという言葉の通り、一つの夢を叶えるためには犠牲にしなくてはいけない事が多くあります。

ただ、多くのものを犠牲にしているのは自分だけではないということを強く感じています。

自分は我慢することが多くても、自分で決めた事だからそれは当たり前です。

でも、今一緒にオリンピックレースを回ってくれている佐々木監督は、私たちと同じスケジュールで行動してくれているので、秋田を離れる時間も多く、家族と過ごせる時間がほとんどなかったり、秋田組の選手の練習を見る時間も少ないです。

そして秋田組の選手は監督が不在の中で大会に参加することもあったり、普段は自分の練習以外の時間で秋田での地域貢献活動を積極的に行なってくれています。

他にも、北都銀行の皆様をはじめ、沢山の方が様々な面で私たちの為に自分の時間をかけてくれているという事を忘れてはいけません。

どんな選手(人)にも、自分の夢ややりたい事があって、本来は自分を最優先にしたいという気持ちがあって当然だと思います。

その中で私たちにかけてくれる時間や想いを胸に、一緒に夢を叶えることが私の責任でもあり、目標です。

昨年は中々思うような結果が残せず、もう一つ超えたい壁を乗り越えられない自分に対してもがっかりしてしまうことがありました。

でも私は最後まで諦めずに戦います。

自分がしてもらった事を、いつか必ず恩返しをしていきたいと思っているので、今は私に力を下さると嬉しいです。

2024年は絶対に壁を乗り越えて、皆さんと一緒に最高の笑顔が溢れる未来にできるように精一杯精進していきます。

 

〈チームで初詣〉

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〈チームで昼食に年越しそばを食べました〉

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