バドミントン部コラム【 第41回 田中志穂コーチ 】
2025年1月31日
2025 年皆様はどのような 1 年を過ごされたいでしょうか?
私は昨年末、体調を崩したまま年末年始を過ごすことになってしまい、2025 年は自己管理にも目を向ける 1 年にしようと思いました。
私は入行して 10 年目となり、選手 6年スタッフ 4 年をこの北都銀行で過ごさせていただき、この節目の年に秋田県を離れる決断をしました。
選手での6年間はスーパーシリーズファイナルズで優勝して県民栄誉賞や市民栄誉賞を頂いたり、S/J リーグ最高順位 2 位となったりと米元・田中としての活躍を支えていただきました。
引退してからの4年間は、選手の時に感じていた以上に県民の皆様や行員の方々にどれだけチームをサポートして頂いたかを感じる4年間となりました。
新県立体育館委員会や女性アスリート委員会、講演等新しい経験をさせていただく機会も増え貴重な経験をした4年間でもあり、足りない部分を痛感することも多くここでの出会いで成長させていただきました。
北都ジュニアや特別支援学校でバドミントンを通して子供たちと接する機会も多々あり、純粋にバドミントンを楽しむ姿も私の原動力となっていました。
日本代表活動中は秋田県で過ごすことは少なかったですが、スタッフになってからの4年間は秋田県で生活をしていて、居心地の良い秋田を離れることは本当に悩みました。
しかしここでの活動や私自身のことを想って掛けていただく言葉を通して、もっと成長していかないといけないと強く思い、成長するなら新しい環境でやることも大きなきっかけになるのではないかと考え、離れる決断をしました。
温かい人柄の多いこの秋田県で10 年間北都銀行の一員として戦えたことがとても幸せでした。
これからも引き続き北都銀行バドミントン部の応援を宜しくお願いいたします。