バドミントン部コラム【 第44回 江里口玲奈マネージャー】
2025年3月4日
この度、5年間お世話になった北都銀行を退職することになりました。
私は選手として3年、マネージャーとして2年チームに携わってこれまでの先輩方のように会社に貢献できることは少なかったと思いますが、温かく接していただいた皆さんには感謝しかありません。
選手からマネージャーになる時は、私が選手を引退した年齢(21歳)だとほとんどが移籍でマネージャーになる人は他チームでも見たことがなく、マネージャーになる選択肢はほぼありませんでした。しかし今となっては大変なこともありましたが、選手の時には感じることのできなかった感覚や考え、気持ちをマネージャーになってたくさん感じることができました。マネージャーの2年間は、オリンピック関連の仕事など普通の人では経験できないような密度の濃い時間を過ごせたのではないかと、あの時自分で大きな決断をして良かったと思っています。
もっと社会人、人として成長したり、スキルをつけてやってみたいことをやりたいと思い退職する決断をしましたが、その決断も良かったと思えるかは自分自身にかかっていると思います。たくさん悩んで悩み抜いたことが、こうなっていたいという未来への1番の近道だと思い、これからも精進していきたいです。
これまで支えてくださった皆様、今まで本当にありがとうございました。